業務案内

有限会社モリモトは大阪市淀川区を中心に関西一円で、マンション・商業ビル・工場・倉庫・公共施設への軽天工事、ボード工事、GL工事を行なっております。



軽天工事

軽天工事とは、「軽量鉄骨」と呼ばれる材料を格子状に組んで固定し、壁や天井の下地となる骨組みをつくる工事です。
普段の生活の中では直接目にすることはありませんが、ボード工事の下地にあたる工事ですので、その役割は非常に重要です。
以前は木材で骨組みを行なっていましたが、現在では防災面やコスト面に優れていることから軽量鉄骨の骨組みが多くの建物で採用されています。
また、軽天工事を行なうことでスペースを区切ることができるというパーティションの役割もあります。そのため、軽天は内装下地のさまざまな場面で使用されています。


ボード工事

軽天工事が完了したら、次にその上にボードを貼りつけていく作業となります。この工事によって天井や壁など、平らな部分の下地となる表面をつくっていきます。店舗、学校、オフィスに公共施設と、多くの建物で活用されている工法です。
ここで凹凸のない表面をつくることが、塗装やクロス貼りなどの工程にとっても大切になります。パテを使い、ボードとボードの境目を隙間なく埋め合わせ、美しい表面を丁寧に施工していきます。


GL工事

石膏でできた「GLボンド」と呼ばれるダンゴ状の接着剤を使用することで、コンクリートの表面に石膏ボードを貼りつけていく一連の作業がGL工事の内容です。強い接着力を発揮するためには圧力をかける力加減がとても重要になります。
一般的に、軽量鉄骨でつくられた骨組みの上に貼られることの多い石膏ボードですが、GLボンドを使えばコンクリートの表面に直接貼りつけることができ、その分室内空間を広くとることができます。また接着面の凹凸の影響を受けずに表面を平らにすることができるため、低コストかつ短期間での施工を実現します。




▲TOPへ